木工房ひのかわ

木工房ひのかわのこだわりと哲学
ひのかわ日記
梅雨時期には原則として塗装はしない事にしています。
今回の食器棚は入梅前でギリギリでセーフ。
塗装完了後に裏板を嵌めて、カットガラスや金具を付けてやっと完成です。

 ↓↓ 完成です。  6/6
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引き戸は大きくてかなりの重量があるのですが、
ベアリング入り戸車を使っていますので軽く動きます。
棚板は全て可動、底部は転倒防止の為テーパーを付けています。
全て古材で出来ていますがホゾ穴やクギ穴は殆ど見えません。


玄関柱に使ってあった栗材が少し余りましたので彫刻やホゾ穴などの原形を残して
「壁掛け」と「I.チェアー」を作りました。
以前お買い求め頂きました座卓に合わせて懐古仕上にしています。
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先日納品も無事完了。お客様には大変満足して頂きましてこちらも嬉しい気持ちで一杯でした。
古いお家の思い出の詰った材料で作った食器棚です。
きっと大事に永く使って頂ける事でしょう。
棚板や裏板などの加工、ペーパーでの木地研磨も済み後は塗装のみとなりました。
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5/22
本体組み立て後は戸の製作にかかります。
戸框は栗材、上の戸はガラス戸で下の戸は板板。戸板は桜材です。

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組み立て前の戸框


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5/16 戸の建付                
新築中のお客様から以前住んでいた家の解体材で食器棚を作って欲しいとのご依頼がありました。
材料は大黒柱と床柱が各1本、玄関柱が2本。
これらを使って幅120cm高さ1800cm奥行き30cmの総無垢の食器棚をというご注文でした。
大黒柱は素性の良い8寸角の芯持水目桜。
床柱は耳付きのチヂミが入った多少捻ってるが目が細かい芯持の楓。
玄関柱は久し振りに出会った素直で杢目も綺麗な栗。
解体材ですから当然下の写真の様に梁や貫、込み栓、クギ穴やコンセントなども見えます。


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左から栗(2本)、水目桜、楓  3/24搬入

こんな食器棚 ↓ を作る予定です。
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4/22  製材所で予め使う部材に合わせた厚みに製材しました。
ホゾ穴や貫穴、込み栓の穴等があります。
クギが心配でしたが大丈夫でした。

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水目桜

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本体側板や戸框用に製材した栗と棚板や戸板用に製材した桜

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本体天板、カウンター用に製材した楓



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アリ加工 溝突き ホゾ穴 などを細工して組み立て直前の板


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5/9 本体組み立て中